発話分析可視化システムとは?

発話分析可視化システムVer. 1

学習者の対話を文字起こしし,それぞれの発話に対して三角図の13個のノードのどの観点の思考が行われた結果であるかをMicrosoft Excel(またはGoogle SpreadSheet)上でチェックをします。下の図はMicrosoft Excel上でチェックをしている画面例です。

Microsoft Excel(またはGoogle SpreadSheet)でチェックされたデータをMicrosoft VBA(Google SpreadSheetの場合はGAS)で記述されたプログラムによって自動集計し,Microsft PowerPoint(Google SpreadSheetの場合はWebブラウザ)上で描かれた三角図の線の太さに変換して可視化します。下の図は描画された三角図の例になります。

発話分析可視化システムVer.2

学習者の対話の様子を撮影した動画を観ながら,ボタンになっている三角図のノードを選択する形式でそれぞれの発話で行われた思考をチェックするWebシステムを開発しました。下の図は実際に動画を観ながらチェックをしている画面例になります。このシステムで分析した結果は,PHPで記述されたプログラムによってVer.1と同様にWebブラウザ上に描画されます。